アピール感のない経験談、読了

クリニックの診察日。
待ち時間の長さはいつものように長いのですが、
コロナウイルスも心配で
待合室にある新聞や雑誌に触れないでいようと思いましたが、
さすがに長かったので、
こころ元気プラス」と言う
メンタルヘルスの雑誌に目を通しました。

2020年03月号で、
ピアサポート。
ピアサポートのスタッフになる。などの特集が組まれていました。
(ピアサポートとは、一般に、「同じような立場の人によるサポート」といった意味で用いられる言葉である。なお、相談に力点を置いた「ピアカウンセリング」、傾聴に力点を置いた「ピアリスニング」なども類似の概念である。)
Wikipedia

ピアサポートを経て、職業訓練や、就職、
その体験談、失敗談や離職経験など多数出ていたようでした。
そこには興味が持てず、流してしまい
連載されている、大野祐先生の
認知行動療法のページなどを読んでいました。

何気なく読んだ、ページに
ベテルの家の試みだと思うのですが、
自分に病名をつけて、その病名を研究していく
っと言う患者本人が、スタッフや当事者間の協力を得て
自己のネガティブな部分を、文章化していくという
連載ページを読んで、強い興味がわきました。
(他の号の方のは、病気や思考が違いすぎるからか
ピンとこなかったのですが)

この方は、御自身に「ダメダメお化け憑依型」と言う
かなりグッと来る病名をつけておられて
「この人の文章力や発想は、ただ者ではない!」
っと思いながら、とっても興味深く読み進めさせていただきました。
他に印象に残ったのは「二軍感」「お化けは成仏してくれませんでした」。

この方は、子供の頃から、運動神経も勉強も人より劣ってしまうと
自分に「私はみんなよりもできないからだめだ」っと、思うようになり
その思考を、ずっと続けてきたようでした。
(高校も出てるし大学も出ていたかな?就職も果たしたような)

この方は、「ダメダメお化け憑依型」病を治療しようと
打席に入ってフルスイング。
結果がどうであれ、一生懸命やって、フルスイングはしたのだから
次の打席でも、フルスイングで行こう。
一生懸命やって、フルスイングしたのだから
毎回100%上手くいくことなんて無いから
次に向かって、前を向いていこう。
と言う感じの処方箋を書かれていました
っが、「ダメダメお化け憑依型」病の根元
ダメダメお化けの成仏までには至らず
一旦、研究を発表されたようです。

私にとっては、素晴らしい経験談を読めたと
若干興奮気味になりましたが、
作者の方の意思は、
「似たような方の研究の助けになれば」っと。
私には、この方の一連の試みは
その病名や言語化のセンスの高さも含め
大きな救いになりました。
その結果、診察時には、ほぼその話をしまくりました。

この方のようなワードセンスや、文章力はないですが
私も、自分に自分で病名をつけて、
研究してみたくなりました。

ちなみに、診察時にお医者さんに、
近場のべてるの家がどこにあるかなどを聞けましたが
コロナウイルス騒動の中、
母が、抗がん剤を服用していて、免疫力が低く
私が風邪をひくと、その日のうちに写り
熱で苦しませてしまった、苦い経験があるので
お医者さんには、その旨を伝えて
流石に今は人が集まる場所にはいけません。
っと、話はしましたが、
家から駅に出て、電車に乗って(予期不安怖い)。
しかも、時間も決まっているでしょうし
(時間の決まった予定に緊張して寝れない)。
人との関係を築くのも抵抗がありますから
本心は、一歩踏み出さないでいるだけのような気もしてきましたが。



  
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