プロフィール2、中学生

プロフィール

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中学生



中学1年の最初の頃、擬似ホモ、言葉使いは、拙者やオヌシ、ござる。など
を使ってのキャラを獲得しましたが、
とても淋しい気持ちになっていったので、辞めました。

相変わらず一人でいることが恥ずかしいのに、人を誘うことができない。
どうすればいいのかと言う思いに強くとらわれていました。

この頃、テレビのバラエティー番組をよく見ていた影響で
そのままテレビで使われた冗談などを話すようになっていきました。
その影響で、何度も同じ物を見て、
ノートに書き写し、覚えて、練習して、使う。
と言う、一連の作業を覚えました。
そうすることで、話を聞いてもらえるし
話をしている間は聞いてくれる人が居るのですから。
一人ではなくなるのです。

当然、不良でもありませんでした。
他校との喧嘩などの話を同級生に又聞きすると
ドキドキもしましたが、
とても私には関係のないものだと思えました。
知らない人間と目が合っただけで殴りあう。
近場の学校に入って行きその学校を服従させる。
私にとってはマンガの世界のようでした。
町内を歩いていると、時々、
他校のハッキリそれと分かる不良が話しかけてきて
自己紹介をさせられた挙句に、その不良の学校名と名前を覚えさせられる
と言う、よくわからないけど、凄く怖いことにも遭遇しました。
同級生との喧嘩は小学生の頃から数回したことがありましたが
プロレスごっこをしていてその勢いで。
と言う、ものでしたし、
虚弱な私が熱くなったところで、私だけが喧嘩のテンションで、
相手は落ち着かせようとしてくれていたと言うものでした。
私とは喧嘩をしなくても
見てすぐに序列を下におくことができたのでしょう。
それとも、昨日テレビで見た冗談を
今日になって学校でスムーズに話す奴などどうでも良かったのでしょう。
この頃も、自分で考え出す、誘う、と言う発想はまったくありませんでした。

日々感じる特徴がない自分。
だからと言ってどうしたらいいのかも分からず、
普通以下の序列に所属している自分を思い知る生活は
気持ちを暗いものにしていきました。
放課後、学校に残り部活をする人、教室に居残って喋る人
友達で集まって遊ぶ人。
それを思うと、外に一人で居ることは寂しさを強くするだけでした。
みんなはどこかに集まって楽しく遊んでいるいるのだろう。
私のことなど考えもしていないだろう。
そこに誘われることすらない自分。
家の中でテレビを見て一人で居る安堵感でごまかしていました。