かねてより応援している
庄田愛海さんが出演する、
対バンライヴ(一組(一人)20分位の持ち時間で次々とアーティストさんやアイドルさんが出てきて歌う)に行きました。
Twitterでリプを送りまくった上に、
インスタグラムの感想まで
Twitterのリプで送ったりして
マナーがなっていなかった自分にとって、
出演ライヴの応援に行くのは、
「SNSをやってくれていてありがとうございます。そしてマナーは気をつけます」と言う
謝罪と、感謝の意味も込めてのライヴ観戦でもありました。
(私に勇気があれば、自意識過剰だと分かっていても、その話をできるのですが・・・)
私のスタンスとして、
変にこだわりすぎたり、想いを膨らませ過ぎたりすると、
妄想による妄想をしてしまい
自分がツラくなる上に、応援が楽しく無くなってしまうので
庄田愛海さんが、活動してくれることへの感謝を
紳士ぶれる形で応援できたら理想的なのですが・・・。
ステージ上で輝く庄田愛海さんを目的としている時点で
大好きが止まらない!状態なのですが、
「好き」が活発化すると
どうしたってツラくなるので、
(失恋から始まる応援 by (プロインタビュアー・有識者)吉田豪先生)
ファンの1人としての自分を強く自覚しながら、
あくまで「+1」であることを思い、会場へ向かいました。
気候は暑かったですが、
庄田愛海さんのファン「+1」になることを考えつつ
普段のSNSに感謝もしつつ、
ライヴ会場に行くことは、むしろ楽しいくらいでした。
渋谷のセンター街を抜けた先にあるライヴハウスで、
すぐさま庄田愛海さんの、オフィシャルグッツのTシャツに着替え
汗をひかせるために、
空手の息吹(いぶき)のような横隔膜ストレッチをして
床にべったり座り込みました。
その時に歌われていたアーティストさん(っと、そのファンの方々)には、
本当に申し訳ないとは思いましたが、
本命絶対!なので勘弁して欲しいところです。
汗が引き、足の疲れも抜けてきたところで、タバコを一服して、
心を落ち着けるようにしました。
程なくして目的の庄田愛海さんがステージ上に。
カバンから、庄田愛海さんのオフィシャルタオルを取り出し
真ん中の端の方で見ようかと思っていましたが、
庄田愛海さんの、「ハイ、皆さん前に出てきてください」をきっかけに、
勇気を出して、最前列から少し離れた、真ん中のポジションをキープしました。
しかし、一度も顔をあげることが出来ませんでした。
自分にとって一番の、魅力的な女性が、すぐそこに居て
観客気取りでアーティストさんを見ようと思っても
とっても恥ずかしくって、顔をあげることが出来ませんでした。
魅力的すぎます。
もし目があったらとか思うと、申し訳ないという情けなさもありますし。
ライヴハウスの良い音での大音量で、
庄田愛海さんの生歌を聞けて、
バラードが2曲入っていたので、
庄田愛海さんの世界観に入り込んで、とってもいい気分になれました。
う~ん。しあわせ。
ステージが終わると、各アーティストさんは、
客席を周り、ステージ上のアーティストさんを邪魔しないように
固定のファンや、新規のファンの方々とお話したり、
ステージ上のアーティストさんを盛り上げるために、
手拍子や踊ったりするために、
客席に登場するのですが、
目的の庄田愛海さんも、客席に登場されました。
勇気を振り絞り話しかけますが、
全然言葉が浮かんできませんでした。
考えてもみてください。
話しかけた、トップスターが、真横に居て
いつ話しかけてもいい状態
下手したら、オレが誘って、一緒にライヴに来たんじゃないか?と思えるような立ち位置。
しかもその相手は、可愛くって魅力があふれるアーティストさんなのです。
どこを見ても、魅力的!
私は自分を草食男子とか肉食とか考えませんが(肉食系オヤジには憧れがありますが)、
あまりにも素敵すぎる女性。
しかも、ついさっきまでステージ上でキラキラと輝きながら
素晴らしいパフォーマンスをした方が、
まるで彼女のように横に立っていたら、(しかもキラキラを失わないで)
普通ならば平常ではいられないと思います。
私の得意技
「戦うか!逃げるか!反応」が
早くもMAXで顔を出しました。
そして、
「逃げる!」反応が、
全力でアクセルを踏みました。
「お疲れ様でした。帰ります。」そう言って、会場を出ようとすると
後から追いかけてきてくれて、
見えなくなるまで見送ってくれるのですから
そりゃ~、好きにもなっちゃうのも当然なわけです。
一つ「面白いなぁ~」っと思ったのが、
ライヴハウスを出た直後、5~6人の外国人が喋っていたのですが、
日本語の流暢な1人の黒人が、他の外国人に
「外国人は日本人が思うほど全員あそこ大きくないよ。でも俺は大きい」→他の外国人に、英語でしゃべる
と言うようなシモネタを思いっきり喋っていて、
好き+憧れ。の間に。
シモネタレクチャー外人。その間に、私。っと思い、
ライヴハウスの扉を見たら
アーティストさんがまだ見送ってくれていました。
しあわせすぎて、入場料払って、もう一回入場しようかと思ったくらいです。
本当は、他に応援の方法がわからないので、
CDを何枚か買おうと思っていましたが・・・。
CDを買うとか、グッツを買うとか、それ以外に応援の方法があまり思い浮かびません。
お花が大好きな方だ。
スターバックスによく行く方だ。
と言うのは知っているので、お花の差し入れや
スターバックスの券を購入してお渡ししようかとも思いましたが、
「だったら、そのお金でCD買って貢献したほうが・・・」とも思ってしまいますし、
私は、自分で花は育てますが、育てた花を切れませんし、
スターバックスも行ったことがないので、サッパリわからないので、
「JTBの商品券」を持っていこうかとも思いましたが、
何かが違う?っという思いがあり、辞めておきました。
一つ絶対に忘れてはいけないことがありました。
それは客席の雰囲気です。
特に女性に特化したアイドルライヴや、アーティストライヴのことなのですが、
客席は、出演者が女性が多いと、どうしたって男性が多いのですが、
私は、この男性の多い客席に癒やされます。
傷ついている人が多いです。
世間に気を使いまくって、生きている人も多いです。
モラル・ルールさえ守れば、みんなすぐに仲間になれます。
そして癒やされます。
お気に入りのアーティーストだけじゃなく
それ以外のアーティストやアイドルも、応援して楽しみます。
たとえアーティストが男であっても。
凄く平和で、優しい空間です。
知らない者同士が、同じ応援Tシャツを着て
肩を組んで応援して、大きな声でアーティストのためになればと一生懸命で。
私はそんな空間に癒やされます。
たまに酔っ払いや、ハメを外した人や、空気が読めない人も出現しますが、
ヲタの中にも喧嘩が強いと言うか、迫力のある人はたくさんいて、
あまりにもひどいと、ドスを聞かせて相手を潰します。
安全で、平和で、しかも癒やされる客席で、
大好きなアーティストさんのステージを見て、
その後、勇気を振り絞って、お話してもらって、
斜陽傾向にあるアーティスト、アイドル界ですが、
どうかこの空間が長く保たれることを祈ってやみません。