母の体調。車椅子

近所にゴミを捨てに行くだけで、ダウンしてしまう母の体力を考え
母の次の通院を考えると、難しいだろうな。っと思い、
行政で、車椅子の貸し出しをしていないかを調べたところ
緊急用に、1週間程度、貸してくれる事がわかりました。

母は介護保険を申請していないので、
民間のレンタル車椅子だと、全額自己負担です。
翌日に、母の通院を控えて
早速、ホームページに書いてあった場所に電話。
できれば3ヶ月位借りたい旨を伝え、介護保険が通ったら返却します。っと言うと
地元にある相談窓口を紹介してくれました。

私は車の免許を持っていません。
精神的な病で、集中力の欠如がありますので
車を運転するプレッシャーや緊張感。集中力欠如による事故の可能性。
お金がかかる。などを考えて、たとえ免許を持っていたとしても
車の運転はしないでしょうし、
閉所恐怖症のような、乗り物に乗ると予期不安、悪ければパニック発作が出ることもあり
移動は、自転車で行けるところは自転車頼みです。

電車に乗らなければいけない場所に行く場合は、
乗っていたらパニック障害が出るかもしれない。っと言う緊張感から
予定が入り次第、具合が悪くなります。
そしていざ駅に行っても、何故か通過電車に飛び込みたくなってしまい
その恐怖から、駅で震えだしたりしてしまいます。

しかし、母の具合や体力を考えると、
パニック障害や予期不安と約20年以上も経験してきたので
耐えるしかない。っと覚悟を決めて、母の病院までの車椅子の付き添いを決断しました。

肝心の車椅子は、地元の相談センターに行き、簡単な扱い方を教えてもらい
今後の車椅子の借り方や、介護認定に至る流れなどの説明は
とりあえずこの日は、待ってもらいました。
折り畳める車椅子ですが、持つと重いんだな。自転車のかごにも入らないな。
っということで、歩いて運んで帰りました。

翌日、母は、「車椅子はいらないよ。病院にもあるからね」っと言いましたが
階段を登っただけでバテてしまい、乗って行くこととなりました。
外で車椅子を準備して待っていたら、近所のおばさんに、
「お母さん歩け無くなったの」「歩けはするんですが、あったほうが良いと思い」
「大変ね。お大事にね」っと、言ってくださいました。

母を乗せて近所のバス停を目指すと、歩道の段差と、ガタガタ揺れることと
なんだか真っ直ぐ走らないので、押すことが難しく
車には十分注意しながら、車道の端で車椅子を押しバス停まで行きました。
ガタガタ揺れるのが母の体に良くないだろう。っという思いと、
何故か斜めに進みがちで、押すのが難しかったからです。

母は、「助かるわ」「楽だわ」っと言って喜んでくれました。
車椅子に乗っている母を後ろから見ると、とても寂しく少し悲しい気持ちになりました。
バス停に着くと母は、車椅子からバス停の椅子に座り変えて
私は、車椅子をたたみ、程なくしてバスがきました。
母は、上がりにくくなった足を一生懸命揚げて、バスに乗り込み
私は、折りたたんだ車椅子を持ち上げてバスに乗り込みました。

バスに乗ってみると、折りたたんだとはいえ
縦に長いのはそのままなので、座席2つ分くらいの専有してしまうことに気を使いました。
他の人のじゃまになるべくならないように。
バスの中で車椅子が倒れないように。

駅に着き、一生懸命下車する母を前に(私が先に降りて支えるべきでした)、
あとから、車椅子をおろして下車した後
母に車椅子に乗ってもらいました。
乗る時や立つ時も、サポートすべきでした。
駅のエレベーターを使い、移動。その後スイカチャージをする母。
改札を通り、エレベーターに乗り、ホームで電車を待っていました。
乗降車する駅の、エレベーターの場所は把握していましたが、
電車にも、車いす用の車両があるとは知らず、後に乗るJRに乗って初めて知りました。

電車内でも、やはり車椅子の場所の専有感が気になりました。
折りたたんでも、座っている人2.5人分。立っている人の大人2人分は使います。
乗り換えの、大きい繁華街の駅で一旦降車して、
思っていたエレベーターのあるホームではないので、どうしようかと思いながら
母に車椅子に乗ってもらいましたが、「母がエスカレータで降りよう」っと言ってくれて
エスカレータまで行き、母は立ち車椅子はたたみ、エスカレーターで地下まで降りました。

そこからまた母には車椅子に乗ってもらいました。
目的の電車の改札まで行き、エレベーターのある場所に行くと
一人で大きめの自走自動式の車椅子の方が、駅の職員さんと共に待っていました。
母は、横にあったエスカレーターを見て、「エスカレーターで上ろう」っと
車椅子を降りていきました。

とても乗降の多いこの駅のこの電車では、降りる人も多い分
母は座れるだろうとは思いましたが、私は急ぐと危ないとも思い、
母に「先に行って座って欲しい」と告げて、私はゆっくりと折りたたんだ車椅子とともに
立って乗り込みました。
乗ってみてビックリ。車椅子・ベビーカー専用スペースが電車内に有りました。
母を探すと、すでに、優先席に座っていたので、
私は、車椅子スペースに、折りたたんだ車椅子を置き、目的の駅に向かいました。

目的の駅でもエレベーターはあるのですが、母は、エスカレーターで上に行き
いつものコースを行きたい様子でしたので、エスカレータ以外は車椅子に乗ってもらい
母の指示で動きました。
バス停に着き、椅子に座りなおす母。
バスが来て、母は優先席に、私は空いている席に乗って、
車椅子を置きました。
降りる時に分かったのですが、車椅子が、後ろの座席の方の通路を塞いでいたようでした。

バスを降りて母に車椅子に乗ってもらい、病院に突入しました。

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